CBDの健康被害の原因?加熱により毒性の高い物質へと変化する
CBDの健康被害は、主に3つあり、重金属や農薬がアレルギーや副作用の原因になる問題や、違法成分が入っている、成分不明の物質が入っていて摂取してしまうという問題が主にあります。
その中でも大きな健康被害に繋がってしまうのは、違法の成分が配合されていたというケースです。
CBDだけかと思って使用したところ、日本では違法のハイになってしまうTHCが含まれていて、頭痛や吐き気、嘔吐、発作、動揺などのTHCを過剰に摂取してしまった時に起こる作用のようなものが症状として現れたケースがあります。
そして、CBDを楽しむ上ではとても効果的な手段のオイルを電子タバコで気化させ、その蒸気を肺に入れて楽しむ方法「Vaping」をする時に、使用するオイルに問題があるというケースも存在します。
VAPEに使用されるリキッドに使われているポリエチレングリコール(PEG)とプロピレングリコール(PG)は、高温になることで、ホルムアルデヒドという発がん性の物質に分解されます。
また、植物性グレセリン(VG)は蒸気を多く発生させることができますが、加熱により毒性の高い物質へと変化してしまいます。
日本では成分の公表が必ずされているので、これらの成分が含まれていないものを使用し、上記の点に注意すれば健康被害を受けることを防止できます。
厳しい基準をクリアしているためTHCが入っていないものであれば安心
CBDは選び方を間違えないように注意し、使用方法にきちんと従って誤った使用方法をしなければ、基本的には安全性はとても高いものです。安心して使えるものを選ぶ上で最も気を付けたいところは、VAPEです。
VAPEに使うCBDリキッドを購入する場合には、違法の物質や重金属、農薬が入っていないか、VAPE専用のものであるのかを注意する必要があります。VAPE専用ではないものを使用した場合、味が不味くなるだけでなく、機会が故障したり、有害な物質が発生してしまう可能性があります。
安心が保証されているオイルを使うには、出荷までのすべての過程で、製品が安全に作られて一定の品質が保たれるようにするための製造工程管理基準であるGMP認証がされているオイルを使用することが肝心です。
GMP認定工場では、正しい原料が使用されていて量は正確か、異物混入はないかなどをしっかりチェックし、記録されており、厳しい基準をクリアしているためTHCが入っていないものであれば安心して使うことができます。
CBDの安全性は、添加物や製造時の過程、成分が表記通りに入っているのかで大きく変わってくるので、購入する際には、これらの点に注意して、問い合わせにきちんと答えてくれるショップで選ぶことが大切です。